こんばんは。

 

アロマ×お金×脳科学で

40代から夢を夢で終わらせない!

やりたいことを実現し続ける夢叶美人をプロデュース、

アロマセラピストのMieです。

 

 

 

 

今日は違うこと書くつもりだったのに、

パラケルススさんの言葉に

上手いこと言う!!

(若干上からな表現ですが、すごい!という気持ちが高まりすぎての、客観的な表現です)

感動していましまして 。

 

 

 

パラケルススさんって

医師で、

特徴類似説の人として覚えていたのですが

毒性学の父

とも言われているんですね。

(知識の浅さを露呈…)

※特徴類似説は…今日は触れません。調べてくると色々出てきます^^

 アロマだと精油の作用を抽出部位から分類できたりするから知っているとけっこう便利ですよ♪

 

 

 

毒性学の父

シンプルかつ

的確だなと思った言葉は

毒と薬の違いは量で決まる

です。

 

 

アロマ(精油)こと言ってる?

めちゃくちゃ的確すぎる!!

なんて

思っちゃったんですよね。

 

 

冷静に考えれば…

もともと

薬も毒も

植物の作る有機化合物がベースです。

 

そして

精油は植物の作る有機化合物だから

同じ扱いになっておかしくないんですよね^^

 

 

実際の言葉を調べてみると

「あらゆるものは毒であり、毒なきものなど存在しない。

 あるものを無毒とするのは、その服用量のみによってなのだ」

とおっしゃっていたみたいです。

 

 

シンプルにまとまっているから使わせていただこう!

と思った理由はね、

「アロマって安全ですか?」

と聞かれたときに、

説明が長くなっちゃうのが気になっていて。

 

削ぎ落とすと

「量と使い方次第」

あれこれ説明していたわけです。

 

 

ちなみに、パラケルススさんの名言は

使用量にのみ触れていらっしゃいますが、

その前提に適切な使用方法もあるそうですよ。

 

 

 

毒と薬の例って

親近感も湧くし、

とてもわかりやすいなって。

 

 

薬は適正な量を飲めば薬として症状を緩和してくれるけど、

過剰量のめば死に至ることもありますよね。

睡眠薬はきっと想像しやすいはず。

 

薬と毒に精油を結びつけるのは

元を辿れば同じ植物の作る有機化合物であること

ですが、

植物→毒はトリカブトととかで想像しやすいかもですが

(睡眠薬とかトリカブトとか、サスペンスドラマの匂いがぷんぷんww)

 

植物→薬はつながらない方もいらっしゃるかもなので、

例をあげると

 

モルヒネはケシの実から採取される果汁を乾燥させたアヘン(麻薬)から

取り出された有効成分、

 

解熱鎮痛剤のアスピリン(商標名が日本では正式名称になっている)は、

ヤナギの樹皮から。

ただ、そのままの成分だと毒性があるそうで、

副作用の少ないアセチルサリチル酸を合成したのがアスピリン。

 

ウィンターグリーンという低木の常緑樹の

サルチル酸メチルは消炎鎮痛剤として湿布薬などに使われています。

ちなみに、ウィンターグリーンは精油もあるのだけど。匂いは…The 湿布!!

 

 

植物が有機化合物を作り出す理由は薬になるためというより

・受粉を助けてくれる昆虫や動物を誘引するための色や香りなどを作るため

・自分を害する(食べられるとか)昆虫や動物を遠ざけるための毒成分を作るため

だから、

やっぱり

毒=薬は表裏一体!!

 

 

 

精油は安全ですか?

に話を戻すと、

毒になるか、薬になるかは量と使い方次第。

 

アロマセラピーを心と身体を整えるために使うときは、

「好きな香りを使えばいいよ」という感覚に委ねる側面

適切な量を適切に使わないとトラブルが起きるという理論的な側面

この二つのバランスが本当に大事です。

 

 

なので、

アロマセラピーを楽しむためには、

正しい知識に基づいて使うです!

 

 

 

最後に簡単にご紹介すると

 

・ディフューザーなど芳香浴をするときは、苦しくなるほど焚かない、顔などに直接当たらないようにする。

 心地よくないと、精油の力は発揮できません。私たちは逆にストレスホルモンを分泌してしまうので…

 

・塗布するときは植物油(キャリアオイル)などで希釈する。

 ちょっと肌についてすぐトラブルにはならないとは思うものの、これも時と場所、場合や人によって差があるから、

 身体に塗布するときは希釈する、ついてしまったら洗い流すです。

 キャリアオイル自体もお肌の乾燥を和らげてくれるから、セット使いが安心。

 濃度は使用する精油や、使用される方の年齢などを考慮して使われた方がいいので、一概にこれなら大丈夫が言いにくいのですが

 日本アロマ環境協会では成人の場合は顔用が0.5%、身体用が1.0%が示されていますので、ご参考になさってください。

 

 

・飲用しない。

 これは補足することもないなと思ったのですが…

 口から入る経路って粘膜なので、普通のお肌よりもダメージ受けやすいし、

 海外で医師が処方する、ようなことは日本ではないですし、ただ飲用という経路で精油がどこにどう働くかもわかっていないので「飲む」より絶対「嗅ぐ」です。

 

以上です。

 

精油(アロマ)を毒にするか、薬にするか

は、

私たち次第。

※精油は薬ではないけど、わかりやすく今回の例えを使わせていただいてますm(_ _)m

 

 

せっかくなら

悪くするためではなく

よくなるために使いたいですよね♪

 

 

 

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望む未来を結ぶヒントになりましたら幸いです。

 

 

今日も最後までお読みくださりありがとうございました♡

 

IFA国際アロマセラピスト
ミダスタッチセラピスト
Mie

 

 

 

 

 

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