こんばんは。

 

ずっと若々しくキレイを作るアロマ×自律神経と

選択肢を広げる失敗しない資産運用で

40歳から理想のライフスタイルを最短ルートで実現する

アロマセラピストのMieです。

 

 

 

今日は

アロマセラピーで知っておくべき本当のところ

ですが、辛口です。

熱いです。

でも、それくらい大事なことです。

 

 

 

「薬を使いたくないな。

　精油で（アロマセラピーで）なんとかできないかな…」

って思ったこと、ありますか？

 

 

これをきっかけに、

アロマセラピーを使い始める方もいらっしゃるじゃないかなって。

 

 

実際

お薬の代わりに精油を使おう

という情報を

ちょいちょい、いやけっこう見かけるし…

 

 

アロマセラピーにたどり着く背景には

薬の良くない側面にフォーカスして

そこを代替してくれる精油という流れがあると思っています。

 

例えば

薬には効果がある＝体への負担が大きい

とか

薬の副作用が心配

とか。

 

それに対して

精油は自然のものだから優しそうだから

そんな自然のもので病気が治ったらいいなって思う気持ちもわかります。

 

特に、薬づけ（たくさんの種類 or 長期間の使用）だと、

その気持ちも大きくなると思うから。

 

動物の本能として

なんとなく、「ずっと」や「いっぱい」はイヤな感じがするもの…

 

 

ですが

本日は辛口モードです。

 

私、

薬の代わりに精油って

けっこうな危険性を孕んでいる

と思っています。

 

本当に気をつけて！！

良かれと思って使っていたことが

悪化させる可能性を秘めているから。

 

 

その理由は

精油にはなんの力もないからということではなくて

薬と精油は敵対するものではなく、

それぞれ適材適所で使うべし！

ということです。

 

 

もう少し詳しく説明させていただくと

薬の代わりに精油の

「代わり」の解釈を間違えている人が

本当に多いって思っています。

 

 

「薬の代わり」と聞くと

きっと思い浮かぶのが

精油が薬が必要になった時に使う代替品的な存在になれる

ではないでしょうか？

 

でも。そこじゃないんです。

精油が薬の代わりになれるのは。

 

だって

精油は薬にはなれません。

だけど、

薬にできないことができるのが精油です。

 

というのは、私の勝手な持論ではなくて。

アロマセラピーの勉強したことがある人ならば、歴史を思い出していただければすぐわかるはず！

 

 

薬にできないことができるのが精油

を深堀すると

緊急を要する状態や慢性的でも症状がひどい状態でもない、

病院に行かなきゃという状態ではない時、

病気というほどではない、

その手前の日々の不調という範疇にある時に

崩れているバランスを整えるとか

健康を維持、

病気を未然に防ぐ予防

ということです。

 

 

と考えると

精油は

薬の役割として使うのではなく

サプリ的な役割と思って使う方が

わかりやすいかもです。

 

サプリは

本来は食事で必要な栄養素は取れる前提で

足りないものを補うためのもので、

困った時に使うというよりは

困ったことが起きないために飲みますよね^^

 

 

精油も同じです。

バランスの良い食事、十分な睡眠、適度な運動

気をつけていても完璧にすることが難しい

健康三種の神器を補うためのもの

だったり

「病は気から」の気持ちの面に働きかけることで

病気にならないために

日々の健康を作る＆守るために使うもの

です。

※注：サプリと精油は立て付けが似ていますが、取り入れ方は違います。精油は飲むものではありません！！

 

 

アロマセラピーで

心身の健康を作れるかどうかは

時と場合を見極めた使い方次第

です。

 

簡単にまとめると

緊急事態は薬、日常使いは精油

ですよ♪

 

 

 

この「薬の代わり取り違え問題」の

根本の原因は

薬の代わりに精油の情報発信している人の

キャッチーに見せたいがための表現の問題もあるかもですが

その方自身の知識不足が大きいと思っています。

だから、

発信するなら自分の情報に責任を持っ覚悟を持つべきと思いますが、

おいしい話の方がお金が動くのでモラルの問題ってとても難しいと思っています。

 

 

なので、このブログを読んでくださった方は

自分の身を自分で守るために今日のこと覚えておいていただけたらと思います。

 

 

最後に私の経験を。

大切な家族が手の施しようのないがんになり、余命宣告をされた時

すぐには受け入れなくて

その先生が見つけられない（できない）だけできっと治療法はあるに違いない。

なんて思ってしまい

医療だけでなく、その他の情報もたくさん調べました。

（冷静になれば、先生よりも自分の方が見つけられるなんて愚かな自分が恥ずかしい…）

 

そんなときに

「このお茶を飲んだらガンが治った」

「ガンに〇〇精油を使ったら治った」

であったら

わらをも掴む気持ちで縋りたくなります。

お金より命って思うし。

 

お茶に関しては私の専門外なので正直よくわかりません。

 

でも、

精油に関して言えば、

そんなに言い切っちゃって大丈夫なの？？

ってなりました。

治ったのがウソと言いたいわけではありません。

（その人は治ったと信じたい！）

 

だけど

その形の症状や状態、環境、パーソナリティ、さまざまな要因が重なって治ったのであって

精油の身体に対する働き方から考えるならば

精油の力だけでがんが治ると断言することはできないはずだからです。

 

 

アロマセラピーのこと知らなかったら飛び付いちゃったかもしれず、

素人の浅知恵にも関わらず

なんとかしたい気持ちからすごく過激になって

「治療より精油」なんてことを考えちゃったりしたら、

感じる必要のない苦痛を与えることになったり、

死期を早める可能性もあったなって。

 

 

最後に重い話をしてしまいましたが

どうしても、薬の代わりに精油を使いたいなら、

自己責任で

自分だけにしてください。

 

「精油の方がいいから」と

家族や周りの人に強要するのは絶対にやめましょう！

 

家族に無理やり強要しての悲劇は何度か遭遇したことがあるのですが、

すごく苦しくなったので…

と、この話は長くなるので、また機会があれば…

 

 

 

 

どうして精油は薬じゃないの？

どんな風に選んで使うのがいいの？

こちらのレッスンで全てお伝えしています！

 

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あなたと理想の毎日、

望む未来を結ぶヒントになりましたら幸いです。

 

英国IFA認定アロマセラピスト
自律神経アロマバランスプロフェッショナル
Mie

 

 

 

 

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