みなさま、こんばんは。
private salon &shcool neroleliaのMieです。

 

毎日いろいろなことが起きますね。

今日も当初から急遽変更となった仕事をこなしつつ、

さらに想定外のことがいろいろ起きて、

気がつけば夜です。

 

時が経つのが本当に早い^^;

 

 

アロマを使い始めてくださった方から

いいなって思う香りって変わりますか？

 

答えは、

そうなんです！

その通りなんです！！

です。

 

もう少し丁寧にご説明すると、

いい香りが変わることも余裕であるし

いい香りと思っても、いい香り度合いが変わることもあります。

 

 

これは、アロマ（精油）のせいというよりも、

私たちの嗅覚のしくみによるもの。

精油の品質の劣化によって香りの印象が変わることもあるけれど、

今日は精油の品質変化はない前提で進めさせていただけたらと…

 

香りは、脳の中でも大脳辺縁系という本能と言われるところに届きます。

 

届く場所のそばに、

感情（情動）を司る扁桃体、

記憶と深く関わる海馬もあるので、

香りを嗅ぐと気持ちの切り替えになったり、

香りを嗅いで人や出来事を思い出しちゃったり…は、

ご経験されていらっしゃる方が多いんじゃないかなって思います。

 

本能的な判断とは、

私たちが生き残るために

これは必要

とか、

これは不要

というもの。

（子孫繁栄というのも動物的に大切なことなので、それも本能的なことになるけれど）

 

この判断を香りの感覚と重ねると

自分に必要な香りは、心地よく感じ、

自分に不要な香りは、心地よくは感じない

です。

やっぱり、いい香りは嗅ぎたくなるけど、不快な香りは嗅ぎたくないですもんねσ^_^;

 

なので、

香りの感じ方の変化は、

自分の気持ちの変化や、体調の変化が原因だったりするんですよね。

 

この嗅覚の仕組みを知ってから、

いろいろな体調の時に香りを意識して嗅いでみると…

胃腸の調子が悪い時は、消化器系をサポートする香りがよくなったり、

鼻が詰まったりして呼吸が苦しいときは、スーッと通してくれるような香りが心地よくなったりと、

嗅覚は、体の状態をかなり正確に教えてくれてる

ことがわかるように^^

 

ぜひぜひ、精油をいくつかお持ちだったら、

試してみていただくと面白いと思います！

 

そして、

普段何気なく嗅いでいる香りだと気づきにくいかもしれない香りも、

 

IFA国際アロマセラピスト
ミダスタッチセラピスト
Mie