みなさま、こんばんは。
アロマとお金で理想を叶える専門家
NEROLELIAのMieです。
今日は
認定アロマアナリスト養成講座の
Day2を開催しました。
(終わった後は、甘いものが…)
1番ドキドキするかもしれないのが
この2日目。
初日にお伝えした、
精油のメッセージの作り方あれこれをベースに、生徒さんが実際やってみてどうだった?
のシェアがメインの日なので、
私の伝え方大丈夫だったかな?
が、ドキドキの種なんです。
ですが、
生徒さんの生み出されたメッセージは
どれもステキ♡
で、取り越しドキドキでした。
毎回、毎回、生徒さんに恵まれてます^ ^
今日は女性の揺らぎ。
これは、女性だけでなく男性も知ってて損はないなって思うから
取り上げてみようかと。
女性って
年齢を重ねる中での変化
だけでなく
毎月毎月すごい揺らぎの中で生きていますよね。
毎月の揺らぎというのは
そうです、
月経。
落ち込んだりの気持ちの揺らぎ、痛みといった身体の揺らぎ。
ないのも困るけど、
あるのも本当に大変!
です。
(この感覚、共感してくださる女性は多いはず!)
月経は、
個人差ありつつも
10歳〜15歳くらいからスタートして40代〜50代後半まで、
基本毎月。
延回数400回以上って
計算してビビります…
毎月排卵して、
妊娠成立、
もしくは
妊娠せずに体の外へ出て行く
を
繰り返すわけですが
ただそれが繰り返されるのではなく
心と身体にそれなりの影響を与える
から
私たちは揺らぐんです。
私は19歳くらいの時に
子宮内膜症であることがわかり
40歳になった時の人間ドックで
子宮筋腫があることがわかりました。
だから、といっても
人と比較できるものではないために
主観的にはなってしまうのだけど
たぶん経血量は多かったと思うし、
月経痛は毎月(時に月に2回になることも)ハードな戦い。
生理痛がひどい
からと言って
仕事は待っててくれないので
鎮痛剤ガンガン飲む&気合い
で乗り切ってました。
というのも
長年の付き合いになってたからわかるようになるんですよね。
良くも悪くも、自分のペースが。
だから、
このタイミングでガツンと薬出動すればなんとかなる、
このタイミングでこれしておけば大丈夫みたいなのが
掴めちゃってたので、
お決まりのやつが始まった
くらいに思ってなかったです。
が、
子宮筋腫が判明した時に言われてびっくりしたのが
その状態は日常生活に支障があるに当たるから
手術しなきゃいけない人になるんだよ
と言われたこと。
強めの月経痛、多めの量、血液検査で引っかかる貧血。
自分にとっては当たり前のことで、
動けなくなるくらいひどい人がいることもわかっていたから
つらい日の仕事も薬でなんとかできる時点で
日常生活に支障はない
って判断しちゃってたから。
結果、
私の子宮筋腫のでき方、大きさから
UAE手術
という
カテーテル手術が適している
ことが判明して、
一昨年手術しました。
そして
私の中の
生理の定義が変わりました。
痛みもほとんどなくなり、
量もびっくりするくらい変わり
天国と地獄
くらいの差。
毎月の心や身体への負担が
全然変わりました。
『生理って本当は痛みがないものなんだよ』
と聞いたことはあったけど、
『いやいや、そんなわけない。何をご冗談を』
と、
取り合ってもいなかったのだけど、
今だとそれもありうると思えるようになったから
大き過ぎる変化かと。
UAE手術は、完全に取り切る手術ではなく、
できている筋腫に栄養がいかないようにするものなので、
まだ残っているものもあるだろうから
ちょいと痛みを感じるんだろうな
と自己分析しています。
そもそも月経は、
女性ホルモンが分泌されることで起きるもの
です。
女性ホルモン
(エストロゲンとプロゲステロン、きっと誰もが聞いたことあるんじゃないかと^ ^)
自体は、卵巣から分泌されるものだけど、
卵巣自体が意思を持って分泌しているのではなく、
視床下部が大ボスです。
視床下部が出したホルモンに、下垂体が反応、
下垂体からのホルモン放出によって、卵巣が女性ホルモンを分泌する
という仕組みです。
ちなみに、
視床下部は、
女性ホルモン以外にも指令を出しているから、
身体のホルモン分泌の司令部的存在でもあります。
ご参考までに、
視床下部は毎月の指令を出すけれど、
卵巣の機能低下で女性ホルモンが出ないことで、
視床下部が混乱してしまうのが更年期障害です。
視床下部は自律神経の中枢でもあるから、
自律神経がおかしくなっちゃうんですよね。
そして全ての女性が更年期障害になるわけではないので、
人の体って本当に未知の世界です。
視床下部は
女性ホルモンだけではなくって
他のホルモンも統括しているし
自律神経もコントロールしているから
常にいろんなこと頑張ってくれている場所であることは間違いないです。
女性の身体のしくみに戻ると、
基本的に
定期的にホルモン分泌されて、それに反応してまたホルモンが出て
卵巣が反応して、
赤ちゃん用のベッドを作り
赤ちゃん今回なしです!となったら
流れ落ちる
これをほぼ月に一度のペースで繰り返しているから
揺らいで然るべき
な上
ホルモンバランスって、
女性ホルモン単独ではなく、
体全体の他のホルモンとの兼ね合いもあって
心のバランスにも関わってくるから
メンタルの揺らぎが伴うのも然るべき。
さらに、
人によっては
排卵の痛み
子宮の痛み
骨盤の痛み
腰痛
も伴ったりするから
心も身体も揺らいでなんぼ
な感じです。
婦人科系疾患は、
元を辿ると女性ホルモンの分泌が関わってくるために
ホルモンバランスが整うことで和らぐ
ものも多かったりします。
女性ホルモンの過剰や不足というのもあるし、
毎月の不快、心への影響で考えると
心の安定ホルモンのセロトニンや幸せホルモンのオキシトシンの分泌が鍵を握っていたりするし…
で、で、ですね。
女性のお悩みお助け隊!
として、ここで登場するのが
アロマセラピー
なんです。
香りを嗅ぐと
嗅覚から脳に電気信号で届く
のですが
アロマはホルモン分泌の大ボス、視床下部にたどり着くんです。
大半のアロマ(精油)には、
ホルモンバランスや自律神経の働きを整える
ような作用が書かれているのは
しくみとして、視床下部に働きかけると考えられているからです。
そして
もう一つの朗報は
いい香り〜♡
と感じる香りは
オキシトシンの分泌につながり
この子が分泌されると
心を安定させるセロトニンも分泌されやすくなるんです。
ちなみに、
医療の現場では
産婦人科ではいち早く取り入れらてたりもするんです。
これは
婦人科系疾患が
ホルモンバランスと深く関わっていて
アロマセラピーにはそのお悩みを助けてきたという歴史があるから
なんだと。
ちなみに、
女性をサポートしてくれる精油としては、
ローズやジャスミンが有名だったりします。
妊娠中は要注意とも言われていますが…
なので、
婦人科系のお悩みがあるときは
アロマの香りを嗅ぐ
という
アロマで簡単ご自愛ケア
試してみる価値ありかと。
手術してしまった私が言うのも…ですが、
私は月経の時に、痛みや貧血はあっても心の揺らぎはなかったんですよね。
これはアロマの力のおかげって思ってます。
一番のオススメは
今のお気持ちやお身体の状態をお聞きして
あなた専用の香りをブレンドする
そして、今回も素敵なサムネイルが完成しました!
今回もリアルランプの魔人 ナカジーニーさんの作品です♪
健康美活は、あなた専用の香りを定期的にブレンドして、香りを嗅ぐセルフケアを習慣にしちゃおうよ♪
と言うものなので
女性の揺らぎの変化を体感しやすいプログラムです。
ですが、
まずはやってみようかな
という方には
ローズをブレンドしているこちらのブレンド精油を嗅ぐ
というのがお手軽かと。
※ブレンド精油をあえてオススメする理由は、
ローズオットーという精油は単体で購入するとなるとなかなかの大人価格になるから(-。-;
ローズ大好き♡
華やかなローズの香りがお好き
であれば
を。
華やかなローズは苦手なの。
落ち着きある方が好き
という方には
が
おススメです。
Rose Blessingsは、
ローズがあまり得意ではない私も好きな香りで、毎日のスキンケアでも使っているブレンドです。
スキンケアに取り入れると、お肌にも◎、
さらに香りを嗅ぐことでホルモンや自律神経のバランスを整えることにもつながるからお得感満載♪
ローズ苦手さんはRose Blessingsが始めやすいと思います♪
補足は、
痛みが強かったり、
経血量や周期が明らかにおかしかったりするならば
一度病院で診察してもらって方がいいと思います。
他の病気が潜んでいたり、
私のように手術しなきゃいけない状態の方も
いらっしゃるかもしれないから…
これは
笑い話ですが、
子宮筋腫の手術を言われた時
一番のネックとされたのが貧血状態でした。
でも私からするといつもの状態だから、
「そんなに困ってないのですが…」
と言ってしまったのですが
『ミエさんの自覚としてはいいかもしれないけれど、
ミエさんの身体はめちゃくちゃ頑張ってくれてて必死なの。
身体は悲鳴を上げてるんだよ』
と言われた言葉が
今でも頭に残っているんです。
という自分自身の経験から
症状があるなら、安心を得るためにも病院へ、
と強くお伝えしてしまうところがあります^^;
私は
余り深く考えずに過ごしてしまった時間が長くって
最終的には
最後の砦的な手術という手段をとり、
その後いろんなことが分かったのだけど、
これから(もうなってるのかもだけど)
起きる揺らぎとしては
更年期が待っています・
ここは、アロマでうまく乗り越えていきたい
と思ってます。
がしかし、
いつから始まるのかがなんとも言えない更年期。
40代に入って
心だったり身体への揺らぎをほとんど感じていない
時点で
アロマでご自愛ケア
(香りを嗅ぐだけの手軽さがウリ♪)
のおかげなのでは!
が、実は今いま感じてるところではあります。
これは今後も要経過観察ですが^^
あなたにとって、
望む未来を創り上げる気づき
になれば幸いです。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました♡
IFA国際アロマセラピスト
ミダスタッチセラピスト
Mie
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