みなさま、こんばんは。
アロマとお金で理想を叶える専門家
NEROLELIAのMieです。
いいお天気ながら
寒い！！
昨日から
一段と寒さが厳しくなれましたよね(-｡-;
クリスマスが終わったと思ったら
あと数日で2021年も終わり。
今週は師走感が増す1週間、あっという間に2022年に突入しそうです。
今年のクリスマス、
私は初めての経験をさせていただきました。
それは
ARTQ ORGANICS アネルズあづさ先生企画・主催の
クリスマスイベント@一宮学園
でのボランティア。
一宮学園は、児童養護施設です。
それぞれの家庭の事情や、
本来は守ってくれるべき大人からの虐待を受けたこどもたちが暮らしている場所です。
今回のイベントの前に、
日本の児童虐待の現状、虐待を受けたこどもたちの心の状態など
学ばせていただきました。
日本で、児童相談所に相談対応した件数は（表に出てきている数字だけでも）約21万人、
30年連続で増え続けているそうです。
（2020年度、厚生労働省調べ）
そして、
施設の山口修平さんから、
児童養護施設で暮らすこどもたちは、3万人、半数以上は何らかの虐待を体験したことのあるこどもであり、
この3万人というのは、
相談のあった児童虐待の中で、入所審査があって、その時の環境で生活することが厳しいと判断されたこどもたちの数
というお話も。
児童虐待、
私はお恥ずかしながら、ニュースで聞いたり、文字で読んだことはある程度で
実際に体験したこどもたちと関わることが人生初めて。
想像できない体験をしてきたこどもたちが暮らしている施設で何ができるんだろう
と思いながらの参加だったのでした。
施設のこどもたちの心のコップは溢れる寸前、
ガラスのように薄くて壊れやすい状態にあること、
取り組まれているトラウマケアなど
実際の話
をお聞きした中で
印象に残っているのが
虐待を体験しているこどもたちは、
無感覚になっていくことが多いために
こどもたちの感覚を取り戻す
ことの大切さ。
この一環として
あづさ先生のアロマセラピーケアを取り入れている
ということ。
香りを嗅ぐ
キャッチーに言うと
潜在意識にアプローチなんて言ったりしてるけど
嗅覚は五感の中で本能的な感覚。
だからこそ
純粋に
いい香り
嫌な香り
自分の感覚を素直に感じる
ひとつのきっかけになり得るんだと…
アロマセラピーケアでできることは
たくさんある。
きれいごとではなく
実際、リアルに触れて
できることをしていきたいし
しなきゃ意味ない
と強く感じました。
イベントでは、
新潟のはさがけ米の仙次郎さん
のサポートに入らせていただきました。
おいしいお米と
たくさんの具から好きなものでおにぎり作り体験。
これは一部、なので大人も目移りする楽しさ^ ^
おにぎり食べたーい
と
笑顔で遊びにきてくれたり、
おしゃべりしながら一緒に作ったり。
純粋に楽しかったです。
５号炊きのお米もすぐなくなる大盛況っぷりでした。
お米などを何度も運んだせいか、
昨日はほんのり両腕が筋肉痛に^^;
真剣におにぎり作る姿に、
楽しそうに笑っている姿に、
そして
私の不器用なおにぎりをおいしいと食べてくれたりと、
私がこどもたちの優しさに元気をもらってしまいました。
今回は楽しいイベントでの関わり。
今の私には、
こどもたちの苦しみに触れることはできない
と思います。
そのためにできることをしたいと思っても、
苦しみに触れるには
専門性も必要になることだから…
だけど
その時を思いっきり楽しむ
ことは
感覚を取り戻すために私でもできること
かもしれないな、
と。
最後にあづさ先生から
打ち上げ花火を上げて終わらせず、継続することが大事
と言うお言葉に深く納得。
実際にイベントを企画して開催するためには
行政とのやりとりなどたくさんのハードルがあるんだそうです。
現実として、
やってみたい、からすぐできるものではない
のも事実。
なので、
今、現実的にできることを継続してみることから始める
ということで
次回のボランティアもまた参加しよう
と思っています。
参加者に配布されたTシャツ、バックプリントがおしゃれ＆かわいい♡
あなたと理想の毎日、
望む未来を結ぶヒントになりましたら幸いです。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました♡
IFA国際アロマセラピスト
ミダスタッチセラピスト
Mie
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