みなさま、こんばんは。
アロマとお金で理想を叶える専門家
NEROLELIAのMieです。
昨日の嗅覚の話、お読みいただけましたか?
まだの方は是非こちらを
嗅覚のしくみは、
解明され始めたこと自体が最近、
嗅覚受容体に関する研究がノーベル生理学・医学賞を受賞したのが2004年のこと。
これからわかってくることがたくさんの未知の世界です。
自分の身体の中という、
きってもきれない身近な自分、
ミクロの世界の中に『未知の世界』
このGAPにワクワクしてしまいます。
そもそも、金融のことは詳しくっても
自分の身体のことなんてほとんど分かっていなかったから、
アロセラピストになったことによって出会った
解剖生理学(身体のしくみ)は、
私にとってミクロの未知との衝撃的な出会いでした。
この身体があるからこそ
自由に好きなことができている
というのに
自分のこの身体のことを
全くわかってなかったんですよね。
『この身体があってこそ』は、
30代半ばという年齢だったからこそ
思えたことかもしれません。
若い時って、体力・気力あり、気合いでなんとかなることもあって、それどころじゃなかった!
なぜこんなにアロマに熱くなるのか
なぜこんなにアロマを伝えたいのか
これを
ふと考えるタイミングがありまして。
「ふと考える」は、たいがいそれが必要なタイミングと捉えるのですが笑
人によってここは大きく変わるところかと思いますが、
今日は私の想いを書きますね。
私がアロマを惹かれてしまう理由は
変化を与えてくれるものだから
です。
さらに言うと
ただ変わるのではなく
その変化は
楽だったり、楽しい、
心地よい中で起こるもの
であること。
そもそも
いい香りや、心地よい香りを嗅ぐ
というのが大前提なので、
そこに苦痛は全くなく。
さらに
嗅ぐという行為は瞬間的で、
めんどくさがりの私であっても
負担を感じないくらいとっても簡単!!
無理がどこにもないのに変わる、
なかなかやるな、アロマ
というところ。
そして、
『変化』について考えていくと…
あ、これだからだな!と思ったことは、
アロマのサポートする変化は
その場しのぎ的でなく、根本からの変化
ということに辿り着いたとき、
あ、これだな!
と思ったのでした。
アロマが根本から変えるもの
は、
身体、心、未来の3つです。
(私の経験に基づき、断言してみました。)
今日はまず身体を主役に。
アロマをつけたら治る
といった、
簡単な話だけでなく。
(もちろんそんな力も発揮するケースもありますが^^;)
香りは、
嗅覚を通じて
0.2秒で脳にダイレクトに働きかけます。
「脳に働きかける」
これを
もう少し掘り下げて、
脳のどこに届いて、どう働きかけるのか
に置き換えると
香りが届くのは、
脳の中の大脳辺縁系と言われる、生き延びるために大切な、本能的な働きを司る場所。
そこには、
感情を司る扁桃体、
記憶を司る海馬、
自律神経やホルモンバランスに深く関わる視床下部、下垂体
などが存在しています。
そして、
脳の中の伝達は電気信号なのですが、
香りも電気信号として届きます。
私たちにとって
すごく大切なところに、
同じコミュニケーションツール(電気信号)で、ダイレクトに届く
それが香りです。
これだけピックアップしてみても
絶対なんかかしらの変化起きそうなこと、感覚的にわかりますよね^ ^
身体に起きる変化の一例としては、
扁桃体がストレスを感じると、
それと戦うためのストレスホルモンが副腎から分泌されます。
ストレスホルモンは、
必要があって分泌されているものなので、
それ自体が悪ではありません!
が、しかし、
分泌過剰になると免疫力が低下
してしまいます。
逆に、
扁桃体が心地よさ(幸せ、うれしい、楽しい etc.)を感じると、
セロトニンという感情をコントロールしやすく、
精神安定、心のバランスを取るホルモンが分泌されます。
なので、
いい香りを嗅ぐことは精神的な安定だけでなく、
それによって免疫強化にもつながります。
免疫については、
コロナ禍の今、
自らを守るという意味ですごく注目されていますが、
私の持つアトピーだったり、
花粉症、アレルギー疾患といわれるものたちは
この免疫の過剰反応によるものなんです。
なので、
免疫が整うということは
自分を守ることであり、
不快が減り、毎日を心地よくする(QOLの向上)
ということにもつながります。
免疫力の難しさは、
病気を治すとは違って、
それ自体を整えるための病院ってないんですよね。
免疫にも影響を与える
感情、ストレス、は日々揺らぐものだから、
日々の生活の中で自ら整えるしかありません。
であれば、
簡単に続けられる方法を選ぶ
のが
継続のコツ
とも思ってます。
自律神経に関しては
語り出したら止まらなくなりますが、
ざっくり簡単にいうと
あらゆる臓器と密接な関係にあるから、
自律神経と言われる交感神経と副交感神経がバランスよく働いている状態が
いわゆる健康な状態になります。
香りの届く視床下部や下垂体は、
そんな自律神経と、ホルモンバランスにめちゃくちゃ深くが変わる場所だから、
そこが正常に働く=健康
です。
健康の定義も難しいところですが、
私は
日々に、
笑顔になる時あり、
心満たされる時あり、
やるべきこととやりたいことがうまい具合にできる状態
だと健康なんじゃないかなと思っています。
日々健康、そうあるための予防は、
日々の食生活だったり、運動だったり、睡眠だったり
『
に立ち戻ります。
(うなずくしかない深い言葉だわ…)
そしてここがポイント!
アロマは、
その症状を和らげるという側面もありますが
(花粉症の鼻詰まりにはミント系を嗅ぐとスッと通る的な)
自律神経・ホルモンバランス・免疫といった
そもそもの身体の根本のしくみに働く
それも香りを嗅ぐだけで、
です。
ただし…
電気信号して届くアロマは
瞬間的に働きかけるものの、
今の状態が健康という状態からどの程度か離れているかによって、
整ったレベルが自分の求めるラインに達するとは限らない可能性があること。
さらに、
香りを嗅ぐことで、嗅ぐ以前より整ったとしても
心も体も日々揺らぐもの=一進一退しているのが心と身体、
そして、
身体自体が生まれ変わるには時間が必要
なことからも
根本から変えるためには時間が必要
になります。
だから、
日々の生活が大事になってくる
です。
生まれ変わりに補足すると、
お肌のターンオーバーで考えると28日周期と短い方ですが、
(ですが40代で考えると2〜3ヶ月見たほうが…)
全身の細胞が生まれ変わるのは5年
を考えると
今の生活が5年後の私を作る
です。
と、
5年という数字を見ると、もしかしたらぐったりしてしまう、かもですが、
何もしなければ、老化の波しかやってこないんですよね(T . T)
そもそも、
今のちょっとした不調和、
自分が不調和と気づくきっかけは何かはあったかもしれないけど、
日々の積み重ねによることが原因だったりするので、
それをその場しのぎでなく、根本から立て直すには時間は必要になる
のはやむなしです。
ということで
大事になるのが
いかに日々の生活の中で
健康であるためにできることを積み重ねるか
です。
(免疫のところでも書きましたが…)
コツコツ積み重ね大事
は
ここでもか!になりますね笑
自分で言うか
となりますが
私はコツコツ積み重ねるのが得意な方です。
ですが
なんでも続けられるかと言うと
そうではなので、
どちらかというと
コツコツ積み重ねられる方法を考えるのが得意
なんだと思うんです。
という私が
一番簡単に続けられている健康法が
アロマの香りを嗅ぐ
なんです。
だから
勧めたくなっちゃう♡
病気、症状がある時は
その苦しさから早く解放されるためには
病院の力を借りつつ。
日々の健康維持のためには、
香りを嗅げばOKではなく、運動・食事・睡眠も大事です。
ですが、
これが不思議なことに
一つアロマで歯車が回りだすと
運動、食事、睡眠への意識も高まる
のも
素敵な相乗効果
な気がしています。
※胃腸の調子が整う、睡眠の悩みも自律神経が関わっていることも多いので、
そこを香りがサポートしてくれるというのもあります♪
まずは、ためしに。
香りを嗅ぐご自愛ケア
5年後の私のために始めてみませんか?
どんな香りが私に合うか、迷う方は、
こちらのセッションで香りの扉を開いていただけたらと^^
というセッションはちょっとハードルが高そう!
まず『アロマ』という方には、
オンラインショップで8種類の香りをご用意しています。
あなたにとって、
望む未来を創り上げる気づき
になれば幸いです。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました♡
IFA国際アロマセラピスト
ミダスタッチセラピスト
Mie
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